「NFTの偽物を買ってしまわないか不安」
「NFTの偽物を見分けるにはどうすればいいか知りたい」
近年、急速に盛り上がりを見せているNFT市場ですが、注意しないと偽物を買ってしまうことがあります。
せっかくお気に入りの作品を見つけて、買えたと思ったのに、偽物を つかまされたらショックですよね。
そこで今回はNFTで偽物を見分けるポイントを解説していきます。
この記事を見ることでこれから怪しいNFTを買ってしまい、大事なお金を失うことがなくなるので、ぜひ最後までご覧ください。
NFTの偽物を判断する見分け方【初心者向け】
NFTで偽物を判断する方法は以下の通りです。
一つずつ解説していきます。
出来高をチェックする
最初に紹介するのは、怪しいNFTの出来高をチェックしてみてください。出来高とはNFTがどれだけ取引されたのかという指標です。
偽物の場合、この出来高が少ない傾向にあります。
OpenSeaで「Live Like A Cat」を調べると、このような作品が見つかります。こちらは本物のNFTです。
赤で囲ったところに注目すると、出来高(total volume)が1032ETHあることが分かります。
一方で偽物は1ETHしかありません。この例は作品が酷似している場合に有効です。
ファウンダーのSNSをチェックする
NFTは現状で詐欺や偽物が多くある未成熟な市場なので、NFTのファウンダー(企画・製作者)の方が自分の作品の偽物の情報については注意喚起している場合があります。
【偽NFTに注意!】
— 【公式】NINJAメタバライブ (@ninjametavelive) 2023年1月9日
めたばっちの偽コレクションが発生してます!
✅買っても売れません
✅むしろ盗まれます
✅もちろんユーティリティはありません
めたばっちは↓のURLだけが本物ですのでご注意ください!https://t.co/L5G3Tj1MNi#めたばっち pic.twitter.com/u9B2wUtw9J
このように自分で買いたいNFTがあったら、製作者の方を調べてSNSで調べていくと正しいリンクを貼っていてくれたり、見分け方を紹介してくれるので、参考にするといいと思います。
アイテム数をチェックする
NFTは一つ一つ手書きで作るものとジェネラティブと言ってAIで作成するものがあります。
AIで作成することによって何万点ものデザインを作ることが可能です。
赤丸部分をチェックすると、これは本物なので22222点ものアイテム数ですが偽物の場合はここが少ないので必ずチェックしておくと良いです。
また、SNSで製作者が何点のNFTを販売するのか発信している場合、アイテム数と発信の内容と合っているか確認してみると、さらに正確性が増すと思います。
まとめ
今回はNFTで偽物を見分ける方法について紹介しました。
この3つを踏まえてNFTを選べば、ほぼほぼ偽物を買うことはないと思います。
これらの点に注意してNFTの世界を楽しんでください。
また、NFTの買い方を知りたい方はこちらの記事が参考になります。
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