NFTは投資対象になる?おすすめしない人はこんな人【初心者向け】


「NFTは投資対象としてどうなの?」

「NFT投資をしてもい人、いけない人ってどんな人?」

 

今回はこんな疑問に答えていきたいと思います。

 

最近NFTは勢いが止まりませんが、そもそもNFTは投資対象としてどうなのでしょうか?

 

また、NFT投資に向いている人、そうでない人はどんな人なのか分からないという方もいます。

 

そこで、NFTは投資対象になるのか?おすすめしない人はどんな人なのかを解説していきます。

 

この記事を読むことでNFT投資への理解が深まります。

 

この記事を書いている僕は株式(投資信託ETF、米国株、日本株、高配当株、新興国株)、仮想通貨などに投資をおこなっています。

 

別のブログでポートフォリオなども公開していますので、ご覧ください。

>>キョロは今日も資産運用

 

それでは行ってみましょう。

 

 

NFTは投資対象になる?

最初にNFTは投資対象としてどうなのかというと、投資上級者向けの投資先です。

 

あくまで趣味として楽しむならNFTは今後もたくさんのコンテンツが生まれるので、とっても魅力的ですが、投資対象としてみると難しい部類です。

 

それは以下のような理由があるからです。

 

ポイント
  1. 値動きが激しい
  2. 株式に比べ、税金で不利
  3. 法整備が整っていない

一つずつ解説します。

 

値動きが激しい

まずNFTは値動きがとても激しい投資対象です。

 

購入したNFTが翌日には2倍以上に価値が膨らんでいたということも珍しいことではありません。

 

しかし、これは逆に一日で価値が半減したり、それ以下になったりする危険性があるということです。

 

通常株式(米国株式)は年間で5~10%程度の上昇が期待できることを考えると、いかに値動きが激しいかが分かると思います。

 

何も投資をやったことがない初心者が何も分からず高額のNFTを買うと、激しい値動きにやられてしまう可能性も大いにあります。

 

税金で不利

NFTで得た利益は現在雑所得に分類されます。

 

雑所得は自分の本業との合算額に対して税金がかかるので、NFTで稼いだお金の額によっては多額の税金を払わないといけない場合があります。

 

一方で株式の場合、NISAなどの制度を使えば株で儲けたお金に税金はかかりませんし、通常の売買でも20%の税金ですみます。(外国株はこれにプラスして現地課税がかかるが、確定申告で取り返せる。)

 

法整備が整っていない

NFTは詐欺にあった場合や、ハッキングで盗まれた場合の保障制度がまだ整っていません。

 

株式の場合は株を預けている証券会社がつぶれても、ある程度の金額は返ってきますしインサイダー取引に関する規制など、法整備が整っています。

 

しかし、NFT市場は新興の市場なのでこういった法整備が整うにはまだ時間がかかりそうです。

NFT投資をおすすめする人・おすすめしない人

NFT投資のデメリットを踏まえて、NFTに投資するのにおすすめする人、逆にお勧めしない人は以下の通りに分けられます。

NFT投資をおすすめする人

NFT投資をおすすめする人は以下のような人です。

 

  1. 積立NISAやiDeCoなどすでに王道の投資を行っている。
  2. 趣味の投資を楽しみたい。
  3. コンテンツも含めて楽しみたい。

NFT投資は上級者向けの投資対象です。

 

値動きも激しいので、NFT投資でお金持ちになろうと思うと、相当なリスクを負う必要があります。

 

したがってNFTに投資するなら、すでにインデックス投資などの王道の投資法を行っていて、趣味の投資を楽しみたい人におすすめです。

 

また、NFTのコンテンツを含めて投資を楽しみたい人にもおすすめです。

 

NFT投資をおすすめしない人

逆にインデックス投資などを行っていない方、NFTで一発逆転を狙っている人、NFTのコンテンツには興味がない人にはおすすめできません。

 

先に王道の投資などで、国の制度を利用しながら投資していくことをおすすめします。

 

NFT投資の始め方

いよいよNFT投資を始めるあたって、NFT投資を始めるには以下のステップで行うことができます。

 

  1. 仮想通貨取引所の口座開設
  2. 仮想通貨(イーサリアム)の購入
  3. ウォレットのダウンロード・設定
  4. イーサリアムをウォレットに送金
  5. マーケットプレイスでNFTを購入

 

まずは仮想通貨の購入のために仮想通貨取引所の口座開設を行う必要があります。

 

仮想通貨取引所はたくさんありますが、個人的にはコインチェックをおすすめします。

 

コインチェックマネックス証券の傘下の取引所でネット証券会社の傘下と言うこともあり、セキュリティがしっかりしていて、アプリも使いやすいからです。

 

また操作が簡単なので、仮想通貨の送金で手間取って、買いたいNFTが買えなかったというリスクを減らせるので、アプリの使いやすさは重要です。

 

口座開設の手続きも簡単なので、特にNFTの初心者にはおすすめです。

 

 

次にウォレットのダウンロードですが「メタマスク」が便利でおすすめです。多くの人が使っているので、困った時の解決法を調べやすいです。

>>メタマスクのダウンロード方法を手順ごとに解説!

 

 

これ以降の解説は以下の記事で詳しく解説しています。

>>NFTの購入方法を分かりやすく解説します!

まとめ

今回はNFTは投資対象になるのかどうか、おすすめする人はどんな人なのか、逆におすすめしない人はどんな人について解説してきました。

 

NFTに投資するにあたって大事なのは情報収集と継続的な勉強です。情報収集ではTwitterで情報を集めるのが早いです。

>>NFTの情報収集に!Twitterでフォローすべき人3選

 

「NFTの仕組みや仮想通貨の理論について知りたい」という方は書籍を読むのがおすすめの方法です。

 

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皆さんのNFTライフが充実していきますことを祈っています!!

 

それでは!!