キョロの週末ラン最速計画

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HOKAチャレンジャー7を徹底解説!万能型ランニングシューズの魅力とは?

 

ランニングシューズ選びに悩んでいませんか?僕は最近、HOKA(ホカ)の新作モデル「チャレンジャー7」を購入しました。
HOKAといえば、厚底とクッション性で知られる人気ブランド。その中でもこのチャレンジャー7は、「ロードからトレイルまで対応可能な万能型モデル」として注目されています。
実際に何度か走ってみて、良い点・気になる点・他モデルとの違いなど、多くの発見があったので、詳細レビューをお届けします!

 

 

デザインと素材:スマートかつタフな印象f:id:mizutama2018:20250505173551j:image

開封して最初に感じたのは「意外とスリムでかっこいい!」という印象。HOKAの厚底シューズといえば、ゴツめで存在感のある見た目が特徴でしたが、チャレンジャー7は洗練されたフォルム。街中でも違和感なく履けるデザインです。
アッパーには通気性の良いエンジニアードメッシュが使用されており、春夏の暑い季節でも蒸れにくく快適。さらに、補強の配置が的確で、軽量ながらもしっかりした造りになっています。

クッション性と反発力:疲れにくく、走り続けられる

HOKAといえば、マシュマロのようなクッションが魅力。このチャレンジャー7も例外ではありません。
実際に10km、15km、20kmと距離を伸ばしてみましたが、足の裏への衝撃がしっかり吸収され、着地が驚くほどソフト。疲労感がたまりにくい設計になっています。
それだけでなく、ミッドソールの素材が程よい反発力を持っており、キロ5分台でペースアップしても違和感なし。スピードを出したいときにも応えてくれます。

ただ今までロードに特化した厚底シューズなどを履いてきた人にとっては、最初慣れるまでソールの固さに戸惑うかもしれません。

ラクションと安定性:あらゆる路面に対応f:id:mizutama2018:20250505173650j:image

アウトソールにはトレイル対応のラグパターンが採用されており、舗装路・砂利道・草地など様々な地形でグリップ力を発揮。
実際、雨上がりのぬかるみや、坂道の下りでもしっかり地面を捉えてくれたので安心して走ることができました。
加えて、足首まわりやヒールのホールド感も強く、足元がぐらつくような感覚は皆無。安定感は抜群です。

他シューズとの比較

HOKA クリフトン9との違い

クリフトン9はロード向けのクッション特化型モデル。一方、チャレンジャー7はオールテレイン対応なので、より汎用性が高いです。
また、チャレンジャー7の方がアウトソールがタフで、グリップ力に優れています。

NIKE ペガサス トレイル4との比較

ナイキのペガサス トレイル4も人気の高いトレイル対応モデルですが、チャレンジャー7の方がクッションが柔らかく、長距離での足の疲れが軽減される印象。
軽さと自然なライド感を求めるなら、チャレンジャー7の方が快適です。

サイズ感とフィット

私は普段ナイキやアシックスで26.5cmを履いていますが、チャレンジャー7も26.5cmでちょうどよかったです。
特に足幅にゆとりがあり、幅広足の方にもフィットしやすい作り。足を包み込むような感覚があり、ラン中に靴の中で足が動くこともありませんでした。
なお、甲高・幅広の方には「ワイドサイズ」も用意されているので、店舗で試し履きしてみると安心です。

長距離ランでも快適

実際にチャレンジャー7で20km走を行いましたが、足の裏が痛くならず、走り終わった後も快適。
特に後半になっても足が残っている感覚があり、「これはフルマラソンでもいけるな」と思わせてくれる安定感がありました。
また、前後のロッカー構造により、足の運びがスムーズになり、自然と前に進む感覚も印象的でした。

こんな人におすすめ

  • トレイルもロードも走る機会がある人
  • HOKAのシューズが初めての方
  • 長距離でも足への負担が少ないシューズを探している人
  • 通勤ラン・旅ラン・ウルトラマラソンなど幅広い用途に使いたい人

まとめ:HOKAチャレンジャー7は「最強の汎用シューズ」

チャレンジャー7は、クッション・軽量性・グリップ・安定感といったランシューズに求められる性能を高次元でバランスよく備えています。
ロードもトレイルも走る人にとって、これ1足で大抵のシーンに対応できる万能モデルだと感じました。
価格もHOKAの中では比較的抑えめなので、コストパフォーマンスの面でも優秀。ぜひ一度、実際に履いてみて、その快適さを体験してみてください!

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